ブロックの老朽化と地震災害対策について
外構・庭・ガーデニングのことなら私たちにお任せ下さい。
東京都日野市・八王子市・府中市など三多摩地区を中心に
エクステリアwithガーデンの自社設計・施工をしております。
ブリックベースの鳴瀬です。
今回の熊本地震につきまして被災された九州の皆様に謹んでお見舞い申し上げます。
今日もなお続く余震、一日も早い復旧を社員一同お祈りいたします。
私共が住んでいる東京にも立川断層というものがあるらしく、
いつ大地震が発生するか解りません。
備えあれば憂いなしといいますが、まずは命あってのもの、自分の身を守る事を第一に考え、
二次災害を防止する様、火の始末・電気ブレーカー・ガスの元栓の遮断・などの行動を忘れず
落ち着いて避難場所に避難する事が大事だと思います。
エクステリア業者として、気になる部分は、 古いブロック塀や万年塀など、 倒れかけていたり、劣化が著しかったりするものなど、 避難する道順には無いかなど気になります。 |
| 風化・劣化が進んでいるブロック 年月・雨・風・摩耗によって進みが違います。 |
崩れそうなブロック塀 倒壊の恐れがあるブロック塀。 |
| 老朽化し一部破損した万年塀 倒壊の恐れがある万年塀 |
一般的に ブロック、コンクリート、モルタルは 強アルカリ性で中に入っている鉄筋が錆び始める酸性に 変わるまで、一立方cm当たり約 5〜60年だと言われますが、当然 良い、施工をした場合ですが… ブロック塀は本来、建築基準法に定められた工事を しなければなりません。 しかし、現状は基準を満たしていない危険なブロック塀が 多いのが事実です。 震災時には倒壊をして尊い命を奪ったり避難所に向かう 避難路をふさぎ、 人も物資輸送車も 止めてしまうことが度々あります。 事前に点検をして危険なブロック塀を、基準に順守した 安心・安全なブロック塀にして自分達の事を守るプラス 地域、ご近所様の安全な避難通路を確保する上で 老朽化した塀など新しくリフォームなどいかがでしょうか? |
リフォーム工事をするに辺り金銭的にも一大決心ですが、
工事をお考えの方のお役に立ちたいと考えておりますので、
私どもブリックベースまでどうぞお気軽にご相談ください!